illustration by m.hattori

“宇宙なら 空気読めとは 言われまい” 「理系あるある川柳」コンテスト受賞作発表!

激戦の結果、こちらの作品に決まりました
『さいえんす川柳』(川柳 in the ラボ・編) の刊行を記念して開催した、「理系あるある川柳」コンテスト 。たくさんの方からの応募をいただき、2905句もの作品が集まりました。

その後おこなった人気投票も、多くの方にご投票いただきました。ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました! 人気投票の結果を踏まえて、受賞候補作30句の中から、ついに受賞作が決定いたしました!

最優秀人気作品賞は、こちら!

宇宙なら 空気読めとは 言われまい
うるう

ブルーバックス最優秀人気作品賞に選ばれたのは、こちらの一句。圧倒的人気で、「理系人が抱く違和感をうまく表現しながら、壮大さも感じられて、最優秀賞にふさわしい作品」と、ブルーバックス編集部員たちも納得の受賞。

「よく空気を読めといわれます」と、作者のうるうさん。空気を読んでばかりじゃ成し遂げられないことも、たくさんあると思います。ぜひ、宇宙のように大きなスケールでのご活躍を応援しております!

賞品の図書カード1万円分とお好きなブルーバックス10冊が、今後の研究にも役立ちますように。

優秀人気作品賞は、こちらの2句!

そして、次に人気の高かったこちらの2作品が、ブルーバックス優秀人気作品賞に決定しました。賞品は、図書カード5000円分とお好きなブルーバックス5冊です!

学会中 素人名乗る 鬼がでる
夢見る企業研究者

作品を投稿くださった夢見る企業研究者さん曰く、「『素人質問で恐縮ですが』と前置きしながら、鬼のように厳しい質問をぶつけてくる大御所の先生がいらっしゃいます。大抵、あたふたする若手研究者(or 学生)もセットです」とのこと。

このような“鬼”に痛い目に遭わされたことのある人は多いようで、研究者からの熱い支持を得た作品でした。

「自称この分野では素人だという定年退官された元大学教授に、学会のポスター前で一時間お話させて頂いた経験を持つ身としては、学会の鬼に激しく共感しました」(40代・女性)というコメントも寄せられていました。

ごめんなさい ドクターだけど 医者じゃない
はかせかっここうがく

「だから国内だとドクターっていわずに博士っていいますね……」と、作者のはかせかっここうがくさん。

謝る必要ないのですけど、博士号を持つ謙虚なドクターのみなさんからの人気が高かったようです。