〔PHOTO〕Gettyimages

「韓国の文在寅」と「ドイツのメルケル」、二人の「資質の違い」がわかった…!

各国のリーダーの評価

足元、新型コロナウイルスの感染再拡大によって、世界経済は再び厳しい状況に追い込まれつつある。

そうした状況下、主要国のリーダーの役割が一段と重要になっているのだが、それぞれのリーダーシップ発揮には大きな違いがあるようにみえる。

米国のトランプ大統領は選挙結果を不服として訴訟を繰り返す一方、わが国の菅首相はGO TOトラベルの一時停止や会食で国民からの批判を浴びている。

そうしたリーダーの中で際立っているのがドイツのメルケル首相ではないだろうか。

12月9日、ドイツのメルケル首相は過去に見たことがないほどの感情をこめて、接触の増加が感染再拡大を引き起こしていると述べた。

それは、国民の命を守るために厳格な措置をとらなければならないとの危機感の表明だった。

その根底には、人の命を守ることが、後の社会と経済の安定に欠かせないという真理がある。

まさに同氏の国と国民を思いやるスピーチだった。

一方、隣の国である韓国では、政権と検察当局との軋轢の解決の光が見えず、文大統領の支持率がかなり低下しているようだ。

文在寅大統領〔PHOTO〕Gettyimages
 

現在、世界的に経済政策の重要性は高まっている。

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の経済政策運営は、自らの支持獲得を重視しているように映る。

その政策スタンスで、輸出依存度の高い経済の安定を目指すことは難しいかも知れない。

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