海外メディアの批判が始まった photo/gettyimages
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菅総理は「空気が読めない」「能力に疑問」「闇内閣だ」…海外メディアからの“痛烈バッシング”が始まった!

菅総理「ステーキディナー」を海外メディアは…

首相就任から約3ヶ月、就任直後は「イチゴ農家出身で叩き上げの苦労人」として世界でわずかばかりの脚光を浴びた菅義偉首相。しかし、その後、世界ではすっかり影が薄い存在となっていた。菅首相に関するニュースをすっかり報じなくなった欧米メディアだが、首相が銀座の高級ステーキレストランで開いた忘年会は別もののようだ。

それもそのはず、イギリスでは、4月、ジョンソン首相の上級顧問を務めるドミニク・カミングス氏が、ロックダウン中にもかかわらず、妻と400キロ以上離れたところに住む親族を訪問したことが発覚し、11月は、アメリカでも感染者数が激増しているカリフォルニア州の州知事ギャビン・ニューサム氏がフランス料理店で行われた誕生パーティーにマスクなしで参加していたことが発覚して大バッシングされた。

また、直近では、新型コロナウイルスに感染したことが判明したフランスのマクロン大統領が、7人以上での会食を控えるよう国民に呼び掛けていたにもかかわらず、十数人の政府高官らと長時間にわたって会食していたことも発覚した。

コロナに感染したマクロン大統領 photo/gettyimages
 

日本の菅首相も、規則破りの世界の政治家たちの仲間入りと相成ってしまったわけだが、欧米メディアはこのスキャンダルをどう報じたのか?

当然のことながら、まず指摘されたのは、これまで日本政府が強く訴えてきたことと今回の菅氏の行動の間にある矛盾である。