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「仮想通貨」より扱いやすい!? 「FX」で“大損する人”と“大儲けする人”の決定的な違い

株式市場の「バブル相場」やビットコインの史上最高値の更新など、2021年に入っても投資界隈は活気に満ちている。この波に乗って資産運用を始めようと考えている人も多いだろう。そんな中で、投資対象の一つして候補にあがってくるのが「FX(外国為替証拠金取引)」だ。何やら大失敗して人生が崩壊したという話も聞くが…、FXで大損する人と大儲けする人の違いはどこにあるのか。ワイジェイFX株式会社執行役員の市川佳彦氏に話を聞いた。
ワイジェイFX株式会社執行役員の市川佳彦氏

早く始めて「経験を積む」

2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に翻弄された一年だった。一方で、収入が不安定になったり、副業意識の高まりや定額給付金の支給などによって投資意欲が向上し、証券口座の開設は一時対応が間に合わないくらい申し込みが殺到したという。

まだまだ収束の道筋が見えない2021年だが、FX(外国為替証拠金取引)を始めるタイミングとしてはどうなのだろうか。

「FXに限らず、相場は経験が長い方が有利です。株式においてファンドマネージャーの経験が長いほうがパフォーマンスがいい、という分析を発表した論文もあります。市場にはその時々の特徴があるので、長く見ていた方がクセを掴みやすいはず。『経験を積む』という意味では、少額でもいいのですぐにでも始めたほうがいいといえるでしょう。その点、FXは1万円以下でもできるので始めやすいと思います」

 

とはいえ、現在の株式市場は中央銀行による金融緩和などによって、かつてない「バブル相場」だという話も聞く。今年の為替市場を見るうえで注意すべき点は事前に知っておきたい。

いま日本にも第三波がきているように、新型コロナは今年も大きなキーワードの一つです。特に注目したいのはワクチン開発の行方ですね。現在、ファイザーやアストラゼネカなど、次々とワクチンが承認されています。

これらが効果を示し、さらに承認数も増えれば、“コロナに勝てるだろう”というのが市場のコンセンサスになってくる。しかし、万が一効果がなかったとなると見方は厳しくなってくる。日本の場合は東京オリンピックがあるので、特に影響が大きいかもしれません」

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