「宝塚にいそう!」「美しい、カッコいい」「ハンサム美女」――。最近、“イケメンすぎる美人柔道家”として大きな話題となっているのが、カナダの出口クリスタ選手(25)だ。
先日、ツイッターで出口さんを紹介するツイートが投稿され、瞬く間に拡散。上記のようなコメントとともに、1万リツイートと11万を超える「いいね」が寄せられている。
翌日には、出口さん本人も「突然フォロワーが増えて嬉しい限りなのですが、普段はこんな顔してます。そして基本的に猫の事しかツイートしません。それでもよろしければ今後ともよろしくお願いします。」とフォロワーが急増したことを報告している。
突然フォロワーが増えて嬉しい限りなのですが、普段はこんな顔してます。
— 出口クリスタ/Christa Deguchi (@10CMD29) December 14, 2020
そして基本的に猫の事しかツイートしません。
それでもよろしければ今後ともよろしくお願いします pic.twitter.com/pGJRgx4Yci
日本人の母親とカナダ出身の父親の間に生まれた出口選手。3歳から故郷・長野県の誠心館道場で柔道を始め、松商学園高校時代にはインターハイ優勝、全日本ジュニア柔道体重別選手権大会優勝など、輝かしい成績を収めてきた。
その後、柔道強豪校・山梨学院大学に進学すると、日本代表の強化選手に選出。日本の柔道界を背負って立つ選手として将来を嘱望されていた。
ところが、大学時代は出口選手にとって試練の時に。大会で敗戦が続くようになり、思うような結果が出なくなってしまったのだ。
ちなみに当時、出口選手と同じ女子57kg級は、ロンドン五輪金メダリストの松本薫をはじめ強豪ぞろい。日本での代表争いは熾烈を極めていた。
このまま日本で57kg級の代表選手を目指すのは難しいかもしれない――。そんな時、“再び”声をかけてきたのがカナダ代表チームだった。