「皇室を離れては?」
一方、漫画家の小林よしのり氏は二人の結婚について「賛成」だ。
「小室さんには、周囲の声にとらわれず、眞子さまとの結婚に邁進してほしい。私はそう考えています。
前提として、小室さんが非常に優秀な男だということがあります。英語が堪能で、留学先では立派な論文(米国におけるクラウドファンディングの法制度について)まで発表している。
第一、ここ数年、あれだけのバッシングを受けながら、ものともせずに、留学し、学業に打ち込んでいる。普通の人間であれば、勉強どころか、食事も喉を通らないでしょう。
眞子さまがいまだに小室さんとの結婚を望み続けているのも、よくわかる。小室さんには、とにかく眞子さまを幸せにしてほしいと思います」
二人の結婚に賛成なのは小林氏だけではない。作家・タレントの室井佑月氏はこう語る。
「私は小室さんと眞子さまがよく相談したうえで、二人の好きにすればいいと思います。二人がこのまま結婚することが皇室として問題があるというなら、皇室を離脱してしまえばいいと思うんです」
小室さんは'18年8月から、弁護士資格を取得するため、アメリカのフォーダム大学のロースクールに通っている。'21年5月には卒業し、同年7月にアメリカの司法試験を受ける予定だという。
いっそのこと、アメリカで一緒に暮らし始めるという選択肢もありだろう。眞子さまもイギリスへの留学経験があり、海外生活には慣れている。
小室さんの留学後も、二人はスカイプなどで連絡を取り合い、関係を温め合っている。自分たちのことを誰も知らない土地で静かに暮らす―。そんな日を二人は夢見ているかもしれない。
しかし、結局のところ、「400万円トラブル」について、なにかしらの対応をしない限り、問題は解決しないという意見が多数を占める。