# エンタメ

BTSの「Dynamite」カバーダンス動画に日本のテレビマンが涙した理由

これぞアイドルエンターテイメントの頂点

「スキヤキ」以来の快挙

photo by gettyimages

韓国のアイドルグループ「BTS」が大旋風を起こしている。

コロナ禍で世界中に重苦しい空気が充満していた今年8月、世界最大の音楽チャート・ビルボードシングル曲「HOT100」でBTSの『Dynamite』が一位を獲得。ニュースを聞いた瞬間、僕は飛び上がって喜んだ。アジア人としては史上2人目、57年前の坂本九さん「スキヤキ(上を向いて歩こう)」以来の快挙だ。

この『Dynamite』は、来年1月31日(現地時間)に発表予定の米グラミー賞で「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス部門」の候補に選出されている。さらに、11月20日にリリースした『Life Goes On』でもリリース後わずか10日で「HOT100」一位を獲得。その勢いは留まるところを知らない。

もともとBTSのファンだったわけでもないし、K-POPにも明るくなかった僕がここまで感動したのには理由がある。

最初に『Dynamite』のMVを観た時から、この曲の完成度の高さにグッと胸をつかまれていた。メンバーのパフォーマンス能力の高さはもちろんのこと、全てが「アイドルエンターテイメントの頂点にあるポップソング」だと思えた。

あまり得意じゃないジャンルでも、“その世界で一番人気があるモノ”は特有のオーラを放ち、門外漢すら魅了するものだと思うが、『Dynamite』はまさにそういう名曲だと感じた。

 

正直に言うと、同じエンターテイメント業界に携わるものとして、アジアの男性アイドルが英語圏のビルボードで1位になるなんて夢のまた夢だとも思っていた。それがこの結果。こんな瞬間が自分が生きている間に起きるなんて想像もできなかった。

個人的にテンションが上がるポイントは、このBTSのパフォーマンスに「裏方の力」を強く感じるという点だ。

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