提供:コーセー

自然の恵みを受けてきたコーセーの〈雪肌精〉。世の中にSDGsという概念が広まる前から、海と森の環境保全と啓発活動に取り組んできた。ブランド初のリブランディングによってさらにサステナブルに生まれ変わった〈雪肌精 クリアウェルネス〉と、「SAVE the BLUE」プロジェクトの今後に、ぜひご注目を。

未来の美しい自然を
守るためにできること。

一見、美しく見える沖縄の海だけれど、実は激変していたサンゴ礁。世界中のサンゴのそばには海の生き物の4分の1が暮らしていると言われ、サンゴがいなくなることは、海の生き物がいなくなるということと等しい。「SAVE the BLUE」はサンゴを守り、環境保全に貢献している。

「あなたが美しくなると、地球も美しくなる」。これはコーセーの看板製品である〈雪肌精〉ブランドのメッセージである。コーセーは社会貢献や地球環境保全への強い意識を持ち、長年、サステナビリティ推進活動に取り組んできた。その代表的なプロジェクトが、〈雪肌精〉の「SAVE the BLUE」である。〈雪肌精〉には、和漢植物を始めとした自然の恵みが配合されている。そんな自然の恵みに感謝し、恩返しがしたい。自然の恵みをこれからも享受していくために、何ができるだろうか。そこで、地球の温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収し、海の生物の4分の1が暮らすサンゴを守ろうと考えた。

沖縄には世界有数のサンゴ礁があると言われている。サンゴ礁には魚を始めとしたさまざまな生き物たちが集まる。死んだ後も砂利となって砂浜を形成し、海をきれいにするバクテリアの住処や小動物の住処となる。海の中の生物多様性を守り、「海のゆりかご」と呼ばれているサンゴ礁が今、温暖化による白化現象やオニヒトデなどによって急速に減り、11年前に比べると、約10分の1になってしまったという。このような状況が、沖縄の海も含めて地球規模で起こっている。

そんなサンゴを守ろうと、沖縄県・読谷村でサンゴ養殖と移植活動を約20年にわたって続けている金城浩二さんという人がいる。〈雪肌精〉は金城さんの活動Sea Seedに賛同し、売り上げの一部をサンゴの保全のために寄附することを決めた。2009年、「SAVE the BLUE」プロジェクトの始まりである。サンゴの養殖はなかなか簡単なことではない。植え付けた直後は、外敵に食べられないように籠をかぶせるが、網目が小さすぎると成長に必要な光が届かなくなってしまう。そこで大きな網目の籠を使い、網目の隙間から入ってしまう貝などをピンセットで一つ一つ取り除く作業が必要となる。

そこまで手をかけても、植え付けたすべてのサンゴが生き残ってくれるわけではない。しかしうまく育つと2年目を迎えたサンゴは産卵し、サンゴの森は広がっていく。〈雪肌精〉は、実際にSea Seedの現場を見て、サンゴ移植を体験してから支援することを決めたそうだ。「SAVE the BLUE」によって、世の中のサンゴに対する意識は高まり、植え付けてきたサンゴの中から高水温に耐性を持った品種が誕生するといううれしいできごともあった。この奇跡のサンゴは高水温により白化することなく、多くの卵が沖縄の海に広がっており、サンゴ礁の再生や保全に希望を与えてくれている。金城さんは「環境保全のためのサンゴ育成の必要性は、環境問題の専門家には伝わりやすいけど、普通に暮らす人たちにも広く知って欲しかった。それを『SAVE the BLUE』は化粧品を通じてやってくれたんです」と言う。

海に豊富な栄養素を供給しているのは森だから、牡蠣は豊かな森がないと育たない。そこで牡蠣養殖業者の畠山重篤さんを中心とした漁師たちが、「森は海の恋人」というスローガンのもと、約30年前から落葉広葉樹の植樹運動に取り組んでいる。

10年目を迎えた2018年からは、森を守る活動もスタートした。なぜならば、海の生態系は森の生態系や川の生態系と密接に繋がっているから。例えば宮城県気仙沼市では、1970年代に真っ赤な牡蠣が獲れるようになったことを契機に、海の男たちが森を守る活動を始めた。赤潮の原因は、高度成長期の河川の汚染によって海にプロロセントラムミカンスという“赤潮プランクトン”が異常増殖したためであり、牡蠣はこれを食べて赤くなっていたのだ。牡蠣やホタテの餌である植物性プランクトンは、海と川が混じり合う汽水域で発生する。その川をさかのぼっていくと森がある。つまり、豊かな森がないと牡蠣の生育は悪くなるということ。そして、海に豊富な栄養素を供給しているのは森である。気仙沼湾に注ぐ大川の上流部に広がるブナ、カエデ、ナラなどの落葉広葉樹の森を守り、育てることが、牡蠣やホタテの成長に重要なのだ。

そこで1989年より牡蠣養殖業者の畠山重篤さんを中心とした漁師たちが、「森は海の恋人」というスローガンのもと、森づくりを開始した。この活動を「SAVE the BLUE」は“青い地球を守る活動”として支援しているのである。植樹運動は「森は海の恋人植樹祭」として、岩手県一関市の“ひこばえの森”で開かれている。豊かな森を育み、美しい海を守る。未来の美しい自然のために、「SAVE the BLUE」は今、できることをしていきたいと考えている。

雪肌精 SAVE the BLUE公式サイト