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2021年、実は初心者が「株式投資」で儲ける絶好のチャンスだった…!【セミナーレポート】

ウィズコロナに「投資のチャンス」があった

12月4日、ニコニコ動画の生放送「ニコニコ超金融セミナー〜ニュースで見るケイザイとオカネ〜」がオンライン配信された。同番組では、マネーのスペシャリストたちが、今のニュースと経済を読み解くうえで必要な「基本のキ」を伝授。ハードルが高いと思われがちな「投資」への第一歩を踏み出すために、それぞれ、2021年を見通すための3つのキーワードを挙げた。

同番組に出演した、マネックス証券チーフアナリストの大槻奈那氏は「ウィズ・コロナで迎える2021年には、実は好機もある」としたうえで、以下のような3点を挙げた。

(1)生活様式の変化による年収アップの可能性
(2)政府の施策で株価アップの期待
(3)菅政権でESG投資の増加への期待大
 

まず、大槻氏は自身の投資ポートフォリオを公開。「コロナ禍でも日本株や米国株は好調で、世界中の中央銀行がおカネをバラまいている。ワクチンへの期待感も高まっている」と今が投資の好機であることを指摘した。

大槻氏のポートフォリオ/セミナーのスライドより

また、生活様式の変化の中で、「時間的にも環境的にも、『勉強』を自分への投資につなげるいい機会」とアドバイス。「小学生やスポーツ選手も、プログラミングで簡単なゲームを作るまで学んでいる」と、自己研鑽の時間も重要なポイントになってくると言及した。

次に、政府の経済対策については、「政策に売りなし。投資に直結する点がある」と、投資の格言に触れ、経済政策と金融政策が、今後のこの国の経済回復の伸びしろを左右すると指摘する。

「なんで株が上がっているのかって言ったら、経済政策なんですよね。『Go To』で拠出された予算は1.6兆円、付加価値の0.5%から1%程度。大したことないように思えるかもしれないが、これだけの数字を増やすのでも大変。これが株高にも繋がっているわけです。

そしてもう一方の金融政策では、マイナス金利が続き、『お金を借りてもいいかな』という雰囲気が高まってきている。住宅ローンの場合、個人であれば住宅、企業であればビルなどの設備投資につながる。これも、うまく使えば『いい投資』をするきっかけになる」(大槻氏)