優れたデザインのプロダクトは、私たちの日常を心地よく、豊かにしてくれます。それがMoMA(ニューヨーク近代美術館)のお墨付きとなれば、とても誇らしく、且つより愛おしさが増しませんか?まさに、世界に誇れるJapan’s Authentic Luxury(略称JAXURY)。ここでは、MoMA Collection(永久収蔵品)に収蔵されているものも含め、購入可能なMoMAお墨付きの名品をご紹介します。

そもそも『JAXURY』とは?
FRaUが発信する、世界に誇れる日本の美しさ「JAXURY」を徹底解説!
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まず、MoMAのコレクションについて簡単にご説明を。
1932年、ニューヨーク現代美術館(MoMA)には、世界で初めて建築とデザインに特化したキュレーター部門が設けられました。絵画や彫刻と同じくカルチャーに於いて建築とデザインが担う役割は大きいということを100年近く前からMoMAは認識していたということになります。

現在は6つの分野(絵画・彫刻、ドローイング、写真、版画・挿絵本、フィルム・メディア、建築・デザイン)で、計20万点を超えるMoMA Collection(永久収蔵品=パーマネントコレクション )が収蔵されています。
そして、MoMAデザインストアでは、建築・デザイン部門の監修の元、 キュレーターが「優れたデザイン性」を見極めて厳選した商品や、現在も生産されているMoMA Collection(永久収蔵品)のリプロダクションなどが販売されています。MoMAの限定品(MoMA Exclusive)も魅力的です。

優れた機能性、魅力的なデザインなどで私たちの日常を豊かにしてくれる日本生まれのプロダクトもMoMA Collectionに収蔵され、多くのプロダクトがMoMAデザインストアで販売されています。「MoMAに選ばれる」ことは、優れたデザイン性で愛される、魅力的なプロダクトの証なのです。

購入可能なMoMA Collection(永久収蔵品)の名品

デザイナー:吉岡徳仁 発表:2000年(2005年パーマネントコレクション に収蔵) 素材:アルミアルマイトヘアライン仕上げ、アクリル(一部サンドブラスト仕上げ) サイズ:H295×W295×D70mm 重量7.3kg 価格:¥181,500(税込)/YAMAGIWA東京ギャラリー・ショールーム 03-6741-5800

日本でお馴染みの食材をコンセプトに実現した新しい照明の世界 「ToFU LED」

コンセプトは“豆腐”。豆腐にように仕込みの段階で手をかけ、アクリルをカットし、光源を差し込むことで完成する照明です。デザイナーの吉岡徳仁は照明器具ではなく光そのものをデザインするという発想で新しい照明の世界を切り開きました。当時、ハロゲンランプでは実現できなかった「灯具をすべてアクリルに埋め込む」という吉岡のイメージ、プリミティブな世界観を、LEDを採用することで見事に実現させた作品です。(写真/ヤマギワ)

MoMA Collection(永久収蔵品)が進化した次世代の光

デザイナー:吉岡徳仁 発表:2007年 素材:硬質ガラス(一部サンドブラスト仕上げ)、アルミクリア塗装仕上げ サイズ:H103×直径・W108mm 重量1.8kg 価格:¥43,450(税込)/YAMAGIWA東京ギャラリー・ショールーム 03-6741-5800

感動の涙をイメージし、光そのものをデザインした「Tear Drop Mini LED」

透明な球体の中でまるで光が浮かんでいるように見えます。MoMA Collection(永久収蔵品)に収蔵されている吉岡徳仁の「Tear Drop」をひとまわり小さくしてそのコンセプトをより深めたモデル。光源も従来のハロゲンランプではなくLEDを採用。人間のハートの大きさを想像させる照明は光の原点そのもののデザインで、次世代の光を感じさせます。(写真/ヤマギワ)