貯金1000万円の「使い込み」がバレて家庭崩壊した、38歳主婦の「ヤバすぎる結末」

話がまったく通じない…
後藤 千絵 プロフィール

「通帳はずいぶん前から記帳されておらず、最後の記帳は1年前でした。その時点では1000万円近くの残高がありました。翌日、朝一で銀行に行き、記帳した残高を見て愕然としました。なんと「52円」しか残っていなかったんです」

大悟さんは「顔から血の気が引くのがわかった。」といいます。

「早めに家に帰り、再度、妻を問いただすと、妻は「勉強代」に使ったというではないですか! 1年で1000万円も? なんの「勉強代」に?

何時間も妻を問いただして白状させたところ、使い道は、1回15万円もする「特別セミナー」や水晶代、浄化の水、そして「先生」への「お布施」などだそうです。

僕から言わせれば、スピリチュアルとは名ばかりの悪徳商法そのものでした。妻はそれにハマっていたんです」

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一生懸命働いて貯めた貯金1000万円をそんなものに使った妻を許せない…大悟さんはこの時はじめて事の重大さに気が付き離婚を意識したそうです。

会社の同期から告げられた衝撃の事実

大悟さんは離婚も視野に入れ、恵美さんと今後のことについて話し合いを進めようとしましたが、スムーズには進みませんでした。なぜなら恵美さんは大悟さんと離婚する意思はまったくなく、大悟さんが離婚の話をしようとしても一切応じなかったためです。

お二人の生活は「家庭内別居」のような状態でした。大悟さんは調停や裁判まではしたくないと思っていたので、話し合いをしなければと焦りつつも、どうすることもできない状態が続いていたそうです。

会社の顧問弁護士に相談することも考えましたが、プライベートをさらけ出すことにためらいがあり、どうしても相談する気にはなれなかったそうです。

しばらく膠着状態が続き、離婚話はまったく進まないままでしたが、しかし大悟さんが本気で離婚に向けての行動を起こさざるをえないある出来事が起こりました。