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# 新型コロナウイルス

パンデミックとの共存だから強調したい、ビジネスに不可欠な「対面」の価値

新規ビジネスほど重要だ

感染症は人類と共存してきた

日本は、4月10日の記事「新型コロナ惨劇の今だからこそ叫びたい『鎖国』と『循環型社会』万歳」で述べたような独特の社会構造や衛生観念の高さから、「ウイルスとの戦い」にかなり善戦しているし、「我々の対応は世界一」だと胸を張って言えると思う。

もちろんその素晴らしい対応に貢献したのは、政府や医療業界ではない。彼らの対応は「右往左往」していて「逃げ腰」にも見える。むしろ、一人一人の国民の意識の高さが惨劇から我々を守ってくれたのだ。

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しかし、8月11日の記事「やみくもにPCR検査を広げるべきでない…これがその『基本計算』だ」のような科学的根拠が薄弱かつ無責任な情報をたれ流すオールドメディアに翻弄されて、経済・社会活動を停滞させる必要はない。

人類の感染症は、集落が孤立していた部族社会では大きな問題にならなかった。村がそれぞれ孤立していて、「見知らぬ人に森でばったりであったら、『襲撃』するか一目散に『逃げる』しかない」というような社会では、他の村落に感染が広がってパンデミックになるということなど考えられなかった。

 

つまり、感染症は「人類の発展の象徴である文明社会と共に広がってきた」のである。もちろん文明と違って感染症はありがたいものではないが、その両者がセットであることはしっかりと考えなければならない問題である。