12月2日のデビューの前から連日のようにテレビに出演し、デビューシングル「Step and a step」も女性アーティストとしては歴代2位の初週売上げを記録するなど、日本で大ブレイクを果たしているNiziU。そんな彼女たちを生んだサバイバルオーディション番組「Nizi Project(通称:虹プロ)」で審査に当たったJ.Y. Parkも、番組内で残した数々の「名言」によりすっかりお茶の間の人気者となった。

「理想の指導者」としてのイメージが強いJ.Y. Parkだが、実は本国・韓国では、まるで違うイメージをもたれていることをご存じだろうか。

愛称「餅ゴリ」の本当の由来

現在49歳のJ.Y. Park(本名:パク・ジニョン)は、TWICE、ITZY、そしてNiziUを擁するJYPエンターテインメントの創業者だ。現在はプロデューサーの立場だが、JYPの株の17%以上を所有しており、登記上の責任者である。それでいて現役アーティストでもある彼は、その名声からは意外な「餅ゴリ」という愛称をもつ。

以前、「スッキリ!」(日本テレビ系)でこの愛称が紹介された際、J.Y. Parkは「ゴリラ顔で餅が好きだから」と説明していたが、これが本当の由来ではないことは、ある程度の古参K-POPファンなら知っているだろう。

「餅ゴリ」と呼ばれる前、彼は「セクゴリ」と呼ばれていた。この呼称の由来は、2001年のアルバム「Game」をリリースした時に語った「セックスはゲームだ」というコメントにある。以来、「セックスゴリラ」という呼称が生まれ、セクゴリから餅ゴリ(韓国ではメタファー的にセックスのことを餅つきと呼ぶ)に変化していった経緯がある。

韓国でのアーティストとしてのJ.Y. Parkのイメージは、「セクシー」なのだ。

2015年の音楽授賞式「MAMA」ではセクシーな女性ダンサーたちと絡みながらパフォーマンスを披露〔PHOTO〕Getty Images

最近の日本での「理想のメンター」的な扱いを韓国のトーク番組「ラジオスター」でつっこまれた時、「日本の皆さんは聖書に出会う前の僕の姿をご存じないので」と冗談で言っていたが、“聖書と出会う前のJ.Y. Park”とはどんな姿だったのか。