コミックDAYSにて好評連載中の漫画『事件はスカートの中で』(著・ずみ子)の単行本第2巻が本日12月9日に発売された。新鋭ずみ子さんによって今年5月に連載スタートした本作、その「背徳的内容」がSNSを中心に話題を呼んでいる。
あらすじを見てみよう。
「私は特別な人になりたい」――高校3年生の坂原優夏(ゆなつ)には秘密があった。それは幼い頃から優夏にだけ聞こえる奇妙な「音」が聴こえるということだ。それは、誰かが誰かに強く注目したときに聞こえる、まるでカメラのシャッターを切るような「カシャッ」という音…。
みんなから一目置かれたい、マンガのようなヒロインになりたい。そんな思いに支配され、パンツが見えているドジっ子のフリをして注目を集めようとしていた優夏と、彼女の抱える密かな承認欲求を知ってしまった民岡ほとほ。2人が人々の視線を集めるために立てた作戦が、やがて大きな事件を引き起こすことに…。
現代ビジネスでは短期出張連載の第9話を公開中。スカートがめくれて“うっかり”パンツが見えてしまうという露出行為を、ネット配信しようと民岡は優夏に持ち掛ける。しかし思わぬトラブルが起きてしまい――。
“秘密を知られた相手に脅されて言いなりに…”という背徳のサスペンス。主人公・優夏は「注目されたい!」「特別な人になりたい!」という承認欲求に動かされ、だんだんと過激な行為へと踏み出してゆきます……そこに潜む“危うさ”にも気づかずに。そして彼女たちが進む先には、平和に見えた日常が突然牙をむくような出来事が!?
著者・ずみ子さんが周到に仕掛けた「事件」をお楽しみください!
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