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# 外食

「から揚げブーム」に「ラーメンテイクアウト」…2020年のグルメ「4つのトレンド」

デリバリー全盛で進化を遂げたメニュー

気がつけば今年も残り2週間を切った。2020年の飲食業界は、文字通り未曾有の危機に瀕し、現在もなお先行きが見えない状況が続いている。

それに伴い、「食」のトレンドは大きな変化が生じた。テイクアウトやデリバリーなど、イートイン以外の料理の楽しみ方が当たり前になり、健康志向の食事もより意識されるようになった。

今回は、弊社が提供する外食ビッグデータ分析サービス「Food Data Bank」をもとに、2020年激変した食のトレンド「4つの特徴」を読み解いていこう。

トレンド1:二郎ですら「デリバリー」に?

ここまで外食のデリバリーが一般化した年は、後にも先にもないだろう。UberEatsは誰もが知っているデリバリーサービスとして知名度を獲得し、他にもスタートアップ企業が運営する「menu」「Chompy」、最近では「Walt」や「foodpanda」といった外資系の新勢力サービスが次々に登場していることが、その広がりを物語っている。

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Food Data Bankでは、店単位だけでなく料理ひと皿単位で投稿・検索できるグルメアプリ「SARAH」にアップされたデータから、さまざまな関連ワードを紐づけて調べられるようになっている。

このサービスで、どのような料理が「デリバリーで」注文されているか見てみると、以下のような結果になった。

「デリバリー」に関連する料理ジャンルを見てみると上位はやはり丼もの、弁当といった運びやすい形の料理がランクインしているが、注目したいのは5位の「ラーメン」だ。