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【マンガ2話まで無料】同窓会で集まった母校は、突然「殺し合いの舞台」へと変貌した…!

冒頭から不穏な「デスゲーム」

『週刊少年マガジン』本誌では人気の振るわなかった作品が、漫画アプリに移籍したとたんにランキング1位に躍り出たーー。

新しい形での「大躍進」を遂げたマンガが、内海八重『なれの果ての僕ら』(講談社)である。2020年7号から『週刊少年マガジン』で連載スタートしたのち、同年48号より漫画アプリ「マガポケ」へ移籍。直後より注目を集め、人気ランキング上位の常連作品へとステップアップしたのだ。

同窓会のために母校の小学校へ集まった高校生27人は、元クラスメイト・夢崎みきおによって突如監禁された。この立てこもり事件が解決までに要した時間は、52時間。その間、12人が命を落とすことになった。閉ざされた教室でなにが起こったのか。「極限状態における人間の善性」を問う夢崎みきおの真の目的は――。

冒頭からいきなり…
 

この作品は、本来であれば殺しあう必要のない人間たちが、閉じ込められた空間で殺しあう「デスゲーム」ジャンルと言って差し支えない。しかも、不穏すぎる「結末」は物語の冒頭で明かされている。

猟奇的な描写だけでなく、お互いの内面を探りあう精神的な「グロさ」もあり、少年誌では少しテーマがハードなのでは?と思った読者もいるかもしれない。

ウェブ移行による成功は約束されたものだったのか?ヒットの秘訣はどこにあったのか?担当編集者2名に「ガチすぎる回答」を聞いた。

――「週刊少年マガジン」から「マガポケ」へ移籍したのはどういう理由から?

担当A:正直なところ、「週刊少年マガジン」誌上の人気アンケートが振るわなかったからです。これまでなら打ち切りになるところですが、電子書籍の売上などが良かったので、主戦場をマガポケに移すことになりました。

もともと「週刊少年マガジン」の連載作品はほぼすべてマガポケへ転載されますが、ここでの売り上げは連載当初から良かったんです。特にプッシュせずにそれなら、マガポケへ移籍してあらためてオリジナル作品としてプッシュしてみようと。