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不倫した「年収700万円」サラリーマン夫が青ざめた…子持ち専業主婦が仕掛けた「ヤバい離婚術」

露木 幸彦 プロフィール

店内で二人きりになって

2人目の相談者は武田洋介さん(40歳。仮名)。「だまされた。離婚するんじゃなかって、元嫁が泣きつくので困っています」と相談にきました。

洋介さんが筆者の事務所を訪れたのは7月下旬。武田夫婦は36歳の妻、9歳の娘、7歳の息子の4人家族。妻が離婚を突きつけたきっかけは洋介さんの一度きりの過ちでした。

洋介さんの勤務先は外資系飲食チェーンのエリアマネージャー。年収は700万円だといいます。全国の飲食店がクラスター発生を理由に休業状態に陥り、悲鳴を上げたのは2月下旬。本社の方針で一部の店は3月末日をもって閉店が決定しました。

洋介さんは従業員の山本愛里さん(28歳。仮名)と閉店処理を行っていたのですが、最終日に愛里さんが洋介さんを店に呼び出したそう。もぬけの殻となった店内には2人きり。そして愛里さんは「ずっと好きでした。武田さんと思い出を残したいんです」と告白してきたといいます。

photo/iStock
 

会社に解雇された愛里さんにとって最後の機会。洋介さんは断り切れず、愛里さんと店内で体を重ねたのですが、女遊びとは無縁の地味な男。

そのため、愛里さんの香水をまとい、白シャツに口紅をつけ、スーツに長い髪が絡んだ状態で帰宅。当然のごとく妻に指摘されて……洋介さんは「一緒に片付けをした仲だし、断れなかったんだ。彼女は僕に妻子がいることを知っているし、もう会うこともないよ」と釈明したのですが、妻はそれ以降、洋介さんの食事を用意するのを拒否したそうです。