提供:第一生命保険
家族の安心や経済面を支える生命保険。第一生命が目指すのは、世代を超えた「世界の安心を支える」保険会社のあり方です。
今の世代と将来世代の橋渡しを。
使命に挑む第一生命の取り組み。
若い世代にとって生命保険は「なんとなく入っている」ものかもしれない。でもじつは保険会社に預けているお金は、何かしらの形で運用されている。その先を知れば、生命保険に対するイメージがきっと変わる。
第一生命は1902年の創業以来、預かった保険料を保険金として子ども世代につないでいく、今と将来世代の橋渡し役となることを使命に、生命保険商品やサービスを通して安心の提供や経済面でのサポートを行ってきた。そして今、さらに大きな視点で未来に希望をつなぐ挑戦を始めている。
「近年、地球温暖化による自然災害や海洋汚染など、社会そのものの持続可能性が大きく問われています。将来世代にそんな課題を持ち越さず、安心して暮らせる社会を構築することこそが今、生命保険会社が担うべきミッションだと考えています」(第一生命保険 運用企画部/銭谷美幸さん)
第一生命が取り組むのは未来を創る保険料の運用。今後、全資産である36兆円全てでESG投資を行うことを目指している。特にアフターコロナの世界では、サステナブルな社会の構築に対して真摯に、先行して取り組んでいる企業が世界経済の回復・成長をけん引すると考え、こうした企業に対する資金供給を通じて、経済的・社会的リターン両面の最大化を目標とする。
投資先は貧困や教育問題を含め多岐に渡るが、近年とくに力を入れているテーマが廃棄プラスチックごみ問題や気候変動問題。ドイツ企業が発行する資金使途を廃プラスチック削減に限定した世界初の社債の購入や、国内外の太陽光発電や風力発電事業などへの投融資を通して、社会へのポジティブ・インパクト創出に取り組む企業の活動を後押ししている。国内では地方創生や地域活性化に向けた投資や産学連携による社会課題の解決、コロナ禍においてはパンデミック対策に関わる案件への資金提供にも積極的に取り組んでいる。
未来の世代へよりよい社会を引き継ぎたいという想いは環境保護活動にも表れている。緑豊かな都市環境やコミュニティづくりに貢献したいという考えから1990年より「都市の緑3表彰」を支援。これまでに41都道府県212の地域で新たな緑地が誕生し、人と自然が共生する街づくりや生物多様性の保全にも寄与している。「一生涯のパートナーとして未来の世代をサポートしていく」。第一生命が見据えるのは、世代を超えたパートナーシップだ。
第一生命によるその他のESG投資
再生エネルギー発電事業への投融資
太陽光発電、風力発電、バイオマス発電等の再生エネルギー発電事業への投融資
グリーンボンド(国際復興開発銀行)
気候変動の影響の緩和・適応に向けた事業の支援
ユニファ株式会社
保育士が働きやすいスマート保育園への実現に向けたICT等を活用したソリューションの提供
ライフイズテック株式会社
中高生向けにIT・プログラミング教育サービスを開発・提供するベンチャー企業
サステナブル・ディベロップメント・ボンド(国際復興開発銀行)
新型コロナウイルス感染症対策への取り組みの支援
ワクチン債(予防接種のための国際金融ファシリティ)
新型コロナウイルス感染症のワクチン開発支援
【お問い合わせ】
第一生命保険
☎03-3216-1211
www.dai-ichi-life.co.jp
提供:第一生命保険
●情報は、FRaU SDGs MOOK Money発売時点のものです。
Text & Edit : Yuriko Kobayashi