今年も早いもので残りわずか。毎年、この時期になると“年末の大掃除”に頭を抱える人も多いのではないだろうか? 年末の大掃除をスムーズにするにはどうしたらいい? まずは重い腰を上げることが必要! そこで、家にある不要品を捨てたくても捨てられない……そんなモヤモヤを後押ししてくれる格言をInstagram(@yur.3)で発信し、現在17万人以上のフォロワーを持つ、カリスマ主婦のyur.3(ゆりさん)さんに取材。「この本を読んだら捨てられた」「捨てる背中を押す言葉がいっぱい!」と、テレビなどで多数取り上げられている大ヒット書籍『28文字の片づけ』(主婦の友社)の著者でもあるyur.3さんに、やる気にさせる言葉と捨て術を伺った。

不要品を捨てることはデトックス

書店に並ぶたくさんの家事本は、片づけ方や掃除術の詳しいハウツーが説明されているのに対し、yur.3さんの著書『28文字の片づけ』には、そのどちらも載っていない。ただただ「家を片づけよう」「これ、もう捨てたほうがいい」など、片づけたい・不要なものを捨てたい人の背中を押す“言葉”がたくさん並べられている。

yur.3さん自身、『片づけや掃除の本をたくさん読んだけど、結局印象に残っているのは、本に書かれたほんの一言だったりする。その家庭によって環境が違うから、私はただ片づけたい人の背中を押したかったんです』と話す。yur.3さんとは一体どんな人なのか、何をきっかけに言葉を発信するようになったのか?

『28文字の片づけ』(主婦の友社)より

yur.3さんは新潟県在住で、3歳の男児と、つい先日生まれたばかりの男児を育てながら働くママ。『もともと片づけは苦手なほうではないのですが、とっても面倒くさがりで、マメな手入れやラベリング仕分けができなくて、収納といえば“ざっくり”とか“ポイポイ”が定番。ただ、捨てることは大の得意! 不要なものを捨てることってデトックスみたいで気持ちがいいんです』と話す。

Instagramや著書の言葉は、どんなきっかけで発信するようになったのかを尋ねると、『“今日の下着で救急車に乗れるか?”という言葉が始まりでした。昔、それに似た言葉をどこかで見て、それを自分なりにアレンジして、頭の片隅に置いているような感じでした。いらないか、迷ったときは、その言葉を思い出すとスムーズに捨てられるんです。こういう言葉で捨てられない人の背中を押せないかなと思ったのが発信するきっかけです』。その後、人気に火がつき、Instagramのフォロワーは現在約17万人に!