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テレビ局が「新人女子アナの大抜擢」を進めざるを得ない「シビアな事情」

人気は圧倒的にベテランアナだが…

ベテランが人気なのに新人抜擢の流れ

12月に入り、すっかり一年の風物詩となった「好きなアナウンサーランキング」がまもなく発表されるが、このところ民放各局で新人アナウンサーの姿を見る機会が急増している。

TBSの野村彩也子アナは、初仕事となった9月26日の生放送特番『お笑いの日』以降、『あさチャン』で全曜日のお天気キャスターを務めるほか、『ひるおび!』『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』『真夜中のブランチ』に出演中。

さらに『ぴったんこカン・カン』『モニタリング』などの看板バラエティにも出演し、11月28日の特番『ウッチャン式』では出演者としてロケをこなし、くっきー!から野村沙知代風の白塗りをされて盛り上げた。

フジテレビの渡邊渚アナは、9月5日からアナウンサーとして初めて『もしもツアーズ』のツアーガイドに抜てきされたほか、『めざましテレビ』のフィールドキャスターを務め、バラエティの『ネプリーグ』も複数回出演している。

フジテレビの渡邊渚アナ

日本テレビでは忽滑谷こころアナがほぼデビュー番組となる『Oha!4 NEWS LIVE』でいきなり月曜メインキャスターに抜てきされたほか、『ZIP!』の火・木曜、『オードリーのNFL倶楽部』にレギュラー出演している。

テレビ朝日の安藤萌々アナは、なんと入社日の4月1日から『グッド!モーニング』に出演し、秋からは『サンデーステーション』も担当。また、渡辺瑠海アナも秋から『くりぃむクイズ ミラクル9』の進行アシスタントを先輩の久冨慶子アナから引き継いだ。

 

上記は抜てきと言える主なものを挙げただけであり、他の新人アナウンサーも番組出演を増やしている最中で、報道・情報番組だけでなくバラエティへのゲスト出演も目立つ。

しかし、冒頭に挙げた「好きなアナウンサーランキング」では近年、有働由美子アナ、大下容子アナ、大江麻理子アナらベテランや、加藤綾子アナ、川田裕美アナ、田中みな実アナら30代フリーが上位を占めるなど、新人どころか若手アナの人気は明らかに下がっていた。

なぜここにきて民放各局は、新人アナを抜てきしているのだろうか。