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退職金、じつは「手取り」をめちゃくちゃ増やせる「裏ワザ」があった…!

数百万円も増やせる
板倉 京 プロフィール

退職金「払った税金」も戻ってくる

また以下の3つの条件に当てはまる方は、退職金をもらった翌年に確定申告をするだけでおカネが戻ってくることがあります。

1.「退職所得の受給に関する申告書」を退職する会社に提出し忘れた場合。
退職所得控除を受けるためには、会社に「退職所得の受給に関する申告書」を提出する必要があります。これを忘れると退職金所得控除が受けられず、退職金に20%をかけた高い税金がとられますが、払いすぎた税金は確定申告で取り戻すことができます。

2.年度途中(12月末以外)に退職し、年末調整をしていない場合。
社会保険料や扶養控除、生命保険料控除など各種控除を受けられていないため余分に税金を払っています。確定申告をすればこれらの控除を受けることができ、払いすぎた分の税金が戻ってきます。

3.副業で赤字がある場合。
「事業所得」や「不動産所得」で出た赤字は所得と相殺できるため、税金が返ってくる可能性があります。

老後は最初の一歩が肝心。photo/iStock
 

ちなみに確定申告の時効は5年です。税金を取り戻す「還付申告」を忘れていても5年以内(翌年1月1日から5年)ならおカネを取り戻すことができます。

退職金を確定申告しても、払った以上に税金を取られる心配はまずありません。安心して申告してください。

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