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マイナンバーカードで「弱い者いじめ」は絶対にやめてほしい…!

なぜ不便なカードに集約するのか

頭が痛いコロナ下での更新手続き

マイナンバーカードの電子証明の登録をしていなかったようだと、この欄で述べた(10月4日公開「不便の極みな『マイナンバーカード』、せめて更新はオンライン化できないか」)。そして、そうであれば更新手続きは必要ないと、妙な安心をしたと述べた。

ところが、先週マイナンバーカード電子証明更新手続きの通知が届いたのである。それによると、電子署名の期限があと1ヵ月で切れるという。

慌てて、マイナンバーカードを登録したときの書類を引き出してみると、電子証明用の暗証番号をメモしてある。したがって、電子証明の登録は、していたわけだ。そういえば、やたらと長いパスワードを設定した覚えがある。

私の電子証明は、この5年間、1度も使わなかったけれど、有効だった!

しかし、前に書いたように、カードの電子証明有効期限欄は空欄だ。不思議に思って問い合わせ窓口に電話してみたところ、「電子署名が有効でも、その欄に何も記入してない場合もある」のだという。「更新手続の通知が来たことは、電子証明は有効だということだ」と説明された。ずいぶんいい加減なものだ。それに、通知書が来るのも2ヵ月遅れている。

いずれにしても、私の妙な安心は吹き飛んでしまった。やはり更新手続きをしなければならないのか?

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しかし、いま、新型コロナウイルスの感染が急激に再拡大している。病院に行くのさえ控えているくらいだ。ましてや、何の役に立つのかまるで分からないことのために、貴重な時間を費やして役所まで出かけて行き、そこで長時間待たされるのは、何としても願い下げにしたい。

 

「いま更新しなくても、電子署名が必要になったときに役所に行って再発行してもらえる」と確認したので、散々迷った挙句、証明書更新申請は断念することにした。