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どうした菅首相、携帯料金下げてもNHK受信料下げないのは超不合理

外交も不安ー超短期政権の可能性も

最初は見事に一本背負いを決めたのだが

11月4日の記事「菅義偉首相は『いろいろな意味で』豊臣秀吉になれるのか?」で菅政権の初動を絶賛し、今後の政権運営に大いに期待した。

特に日本学術会議に見事な一本背負いを決めたことには驚かされた。相手の力を最大限に利用して、小柄な人間でも大男を倒せる「柔よく剛を制する」素晴らしいお手本である。あるいは「肉を切らせて骨を断つ」戦略とも言えよう。

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このように初動を大絶賛した菅政権だが、それから1カ月ほどの間に多くの懸念材料が出てきた。

 

個人的には、そのようなマイナス材料を乗り越えて、菅政権とともに日本が繁栄してほしいと考えているのだが、最近浮上してきた問題は大きく分けて3つある。

1. 携帯電話料金の値下げには熱心なのにNHK受信料の値下げには積極的ではない?
2. まだ大統領選挙の結果が確定していない時点でのバイデン氏への対応の稚拙さ
3. 中国や韓国に対する強硬姿勢は見せかけである疑惑

これらの3点を順番に考えていきたい。