〔PHOTO〕gettyimages

日本はいつまでアメリカの“言いなり”なのか…安倍前首相「負の遺産」の末路

「イージス・アショア」代替策の衝撃

「イージス・アショア」代替策の衝撃

地対空迎撃システム「イージス・アショア」の代替策として有力視されているイージス護衛艦の建造に、2隻で4800億円から5000億円もの費用がかかることが防衛省がまとめた中間報告書で判明した。

中間報告書は公表されていないが、防衛省が25日、自民党の国防部会・安全保障調査会の合同会議に提出した。

米軍がルーマニアに配備したイージス・アショア=米海軍第6艦隊公式Flickrより
 

1隻あたりの価格で比較すると最新のイージス護衛艦「まや型」の1隻1734億円より666億円から766億円も高い。地上に置くレーダーを艦艇に搭載することでさまざまな改修が必要になるためだ。

イージス・アショアは安倍晋三前首相がトランプ米大統領に迫られて「爆買い」を約束した兵器のひとつ。菅義偉政権に代わっても米国に日本のカネを貢ぐ不適切な関係に変化はないのだろうか。

防衛省は今年10月、イージス・アショアを洋上に移す案について、三菱重工業、ジャパンマリンユナイテッドの2社にそれぞれ約1.1億円、約1.3億円で調査研究を依頼した。この2社からの途中経過の報告を防衛省が中間報告書にまとめた。