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楽天、石井一久GMの「仰天人事」に選手が騒然…なぜこうなった?

GMと監督を兼務、指導者経験はゼロ

「お前がやれ」と鶴の一声で

「ゼネラルマネージャー(GM)というのは監督やコーチを含めたチーム全体の人事を掌握する役職。それを監督と兼任するというのは、基本的にはあり得ないことです。

彼自身もそれはよくわかっていると思うので、自分から手をあげたわけではないと思いますが……」(日本ハム、横浜でGMを歴任した高田繁氏)

11月12日、楽天の石井一久GM(47歳)が、来季からチームの監督も兼任することが発表され、大きなニュースになった。

三木肇前監督を二軍監督に「左遷」し、自分が後釜に座るという仰天人事に、選手の間にも困惑が広がっている。

 

「普通、一軍の監督を務めたあとはそのまま退団するか、フロント内部の重要ポジションに就くのが暗黙の了解。現場で降格させるというのは、メンツを考えるとあり得ない人事です。

そもそも、石井新監督は'13年に引退した後、グラウンドでの指導経験は皆無で『自分は監督には向いていない』と公言してきた。どんなことを言い出すか、選手たちは気が気でない」(スポーツ紙楽天担当記者)

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もっとも、高田氏の見立て通り、石井氏本人は監督兼任に乗り気ではなかったという。