これはおにぎり…?人気ナンバーワン「パンダ」のキュートな寝相

水曜日のお嬢様(3)

ちょっと短めのおみ足にまるいボディ。唯一無二のフォルムを持つ、神戸王子動物園のメスのジャイアントパンダ「タンタン(旦旦)」。そのかわいい姿と優雅な所作から、親しみを込めて、“神戸のお嬢様”とも呼ばれています。

愛くるしいタンタンですが、実は現在25歳。人間で言うと70歳代という高齢パンダ。そして今年、中国への返還が決まっています。神戸で最後の時間を過ごす、お嬢様の様子を、動物園の休園日である水曜日にお届けします。

竹をモリモリ
 

雨の日のお嬢様

おにぎり……? いいえ、タンタンですよ。10時すぎ、お嬢様はまだ夢の中。取材日はあいにくの雨。雨が降った日は地面も濡れてしまうため、タンタンも1日室内で過ごします。

まるで、おにぎりみたいですね
寝台の上でスヤスヤ

「雨の日は寝ている事も多くなりますが、僕は起こしません。タンタンのタイミングに合わせます。お腹が空いたら起きてきますから」と、飼育員の梅元良次さん。タンタンが寝ているのは、おなかいっぱいで満足している証拠なのだとか。

目が覚めると、扉の辺りをウロウロ

この日は10時40分頃にお目覚め。朝イチに食べた竹の残りには目もくれず『新しいごはんは、まだかな?』とばかりにウロウロ。

新しい竹のほかに、ニンジンとペレットが登場

ごはんの準備のため、タンタンはいったんお部屋から退出。あ、ニンジンがありますよお嬢様!

いったん退出後、再びお部屋から登場