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背中に「愛」の一文字…「艶スケーター」トゥクタミシェワがフィギュアGPで掴んだ栄冠

コロナ禍で調整が難しいシーズンだが…

11月21日に開かれたフィギュアスケート女子ロシアグランプリ。コロナ禍でなかなか思うようにシーズンを過ごせないなか、母国で優勝を決めたのはエリザベータ・トゥクタミシェワだ。

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ショートプログラム2位という好位置につけたトゥクタミシェワは、フリー演技冒頭トリプルアクセルからの連続ジャンプを成功。その後ジャンプミスはあったものの、安定した滑りでSP1位のアリョーナ・コストルナヤを大逆転し、地元で初の栄冠に輝いた。

その滑りもさることながら、話題になったのはフリーで着用した衣装。黒の深くスリットが入ったドレスの背中には。漢字で「愛」のひと文字が。

漢字で「愛」と入っている/photo by gettyimages

 当の本人は「人生で一番大切なものは愛、だからその言葉を入れた」とインタビューで語っている。トゥクタミシェワといえば、かつての大会エキシビジョンでは胸元の大きく開いたキャビンアテンダントの衣装で会場を湧かせるなど、現役スケーターでもダントツの情熱的なパフォーマンスが話題だ。

彼女の妖艶な美貌にはつい目を奪われてしまうが、もちろん実力も折り紙付き。今後は、まだ安定性に欠ける4回転ジャンプをどうプログラムに組み込んでいくかがカギだという。熾烈を極めるグランプリシリーズ、次のNHK杯は国内選手がメインの大会になるため、トゥクタミシェワの勇姿は拝めないのは残念だが、今後もフィギュアから目が離せない。

エキシビジョンではシンバルを持って登場/photo by gettyimages