中高年が飲む「サプリ」と「健康食品」、じつは何の意味もなかった…!

科学的根拠もありません

サプリも健康食品もただの「気休め」

「膝が悪くなり、知り合いの整形外科医にヒアルロン酸のサプリを服用しようか相談したことがあります。この時に言われた一言が忘れられません。

なんと『気休めですけどね』と鼻で笑われたのです。結局、サプリも健康食品も、趣味や道楽におカネを使うようなものなのです」

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前出の社会学者、上野千鶴子氏がこう語るように、サプリや健康食品には「確実に効く」という科学的根拠はない。

にもかかわらず、歳を重ねれば重ねるほど、サプリや健康食品への支出は増えていく。サプリへの支出は70歳以上で年平均2万3559円だが、これは30歳未満の8・8倍にも上るのだ。

 

気休めに過ぎないサプリや健康食品は全部やめる。浮いたおカネで好きなモノでも食べたほうがよっぽどいい。