Gucci Off The Grid
グッチ オフ ザ グリッド

〈グッチ〉初のサステナブルなコレクション

ボディは魚獲用の網などに由来した「Econyl®」素材。ジップや縫い糸も再生素材。ブルーを基調にしたアイテムは、日本のエクスクルーシブ。シューズ¥76000。他〈グッチ 渋谷 ミヤシタパーク〉限定も。/グッチ ジャパン クライアントサービス☎0120-99-2177

2021年の創設100年を前に、環境保全や人権の尊重を考えた、地球に優しい循環的なクリエーションに取り組む〈グッチ〉。原材料の調達から製造、流通や加工に至るアプローチに持続可能な方法を取り入れ、昨年には、サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルを達成。

コインケース¥40000/グッチ ジャパン クライアントサービス☎0120-99-2177

新コレクション〈グッチ オフ ザグリッド〉には、100%再生素材のナイロンやメタルフリーのなめし革などの素材を使用。日本限定アイテムもあり、ブランドとして初めて環境に配慮した要素を全面に取り入れたコレクションとなる。その他にもジェンダー平等を目指す「CHIME FOR CHANGE」など、幅広い社会貢献を展開している。

-AD-

Toilet Trailer
みんな元気になるトイレ

災害時に命を守るトイレの備えを

ひとつのトレイラーに4つのトイレを備える。ファンも付いていて、清潔で快適。紫外線照射により、避難所におけるクラスターを防ぐコロナ対策も施されている。災害時だけでなく、イベントなどでも利用可能。導入を促すために、自治体に相談を。corp.tasukeaijapan.jp/toilet

東日本大震災をきっかけに設立し、復興と防災に関わる活動を広げる一般社団法人助けあいジャパン。震災や地震の現場を知る彼らが立ち上げたのが、災害に備える、移動式トイレの普及プロジェクトだ。災害時の大きな問題である災害関連死は、水が止まったトイレでの感染症、仮設トイレの利用の我慢などが原因となることも。災害時に命を守るために、清潔で安全なトイレは欠かせない。

〈みんな元気になるトイレ〉では、クラウドファンディングなどを利用し、少ない負担で自治体がトイレトレイラーを導入することが可能。避難所で身だしなみを整える際にも快適に利用できる設備のために、市町村へ働きかけを。

MONOFACTORY
モノファクトリー/東京都・群馬県

「捨てる」と「使う」をつなぐ会社

何を作ろうか、アイデアを刺激してくれる素材がたくさん。プラスチックのリサイクル原料であるペレットなど小さなものから、耐用年数の過ぎた大きな太陽光パネルも。

循環型社会の構築に向けて、廃棄物の新たな使い方を創造する〈モノファクトリー〉

廃棄物処理場は危険で汚い場所というイメージを覆す〈ナカダイ〉の工場。リサイクルの工程を公開する工場見学も実施。

グループ会社である廃棄物処理業者の〈ナカダイ〉は1日に約60トン搬入される廃棄物を手作業で丁寧に分別して付加価値を上げ、「廃棄物の処理をする工場」から「素材を生産する工場」として方向転換し、リユース・リサイクル率を99%に引き上げた。

工場のある群馬前橋の他、東京品川に実店舗を構える。オンラインでもマテリアルを販売。www.monofactory.com

〈ナカダイ〉で素材として生まれ変わった面白そうなものたちを〈モノファクトリー〉では発信。建築やデザイン、ワークショップの材料などとして、新しい命を吹き込む。キャパシティがオーバーしつつある廃棄物処理の現場で、つないで循環させるスキーム作りに力を入れる。

●情報は、FRaU2020年8月号発売時点のものです。
Text:Yuriko Kobayashi,Asuka Ochi Edit:Asuka Ochi

 

ご意見をお聞かせください
FRaUでは、SDGsに関する意識調査アンケートと、「FRaU×SDGsプロジェクト」の会員登録を実施中。回答された方には、今後開催予定のワークショップやパーティなどのお知らせ、SDGsの最新トピックスをメールでお送りします。