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「デキる人」だけが知っている、“ペン1本”で文章を「速く正確に」読むワザ

「読まなくていい書類」もわかる…?
博覧強記の読書家、読書猿。古今東西の名著で蓄えた膨大な知識を生かし、これまで『アイデア大全』『問題解決大全』などのヒット作を世に出してきた。そんな彼の新刊『独学大全』は、これまで自力で学んできた彼の考え方のエッセンスが詰まっている。独学にとどまらず、日常生活やビジネスなど様々な場面で応用可能なライフハックを、『独学大全』から紹介する。
「フェイクニュースを見破る技法」を説明した、前回の記事はこちら

先人から学ぶ速読のコツ

「明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学べ」

「インド独立の父」と言われたマハトマ・ガンディーの言葉だ。

「インド独立の父」マハトマ・ガンディー[Photo by gettyimages]
 

我々は情報過多の時代に生きている。日本で1年間に発行される新刊書籍は約8万点と言われるし、新聞や雑誌、ネットニュースなどを含めるとどれだけの情報にさらされているか見当もつかない。情報に囲まれた現代を生きるうえで、「文章を読む」というスキルはこれまで以上に重要性を増している。文章を読むスピードが上がれば、より効率的に情報をインプットできるだろう。

「速読」と聞くと本のイメージが強く読書にしか使えないスキルだと思うかもしれないが、今回紹介する技法はどのようなメディアにも応用可能だ。書籍だけでなく新聞記事やネットニュース、さらには退屈な仕事の書類など、どんな文章にも効いてくる。今回は「文章を速く読むコツ」として、古今東西の先達たちが実践してきた様々な読み方を紹介しよう。