夫・秋篠宮さまはいずれ天皇に…紀子さまが夢見る「皇后陛下」の椅子

3LDKのプリンセスから「国母」へ
週刊現代 プロフィール

深まる自信、強まる孤立

'04年末から、政府が設置した「皇室典範に関する有識者会議」で女性・女系天皇の是非、すなわち「将来、愛子さまを天皇とすべきか否か」の議論が続いていた。

国民の不満は、男子をもうけられず、心身の不調で公務を欠席するようになった雅子さまへと向かった。

「皇太子さま(今上天皇)も、議論を強行しようとする政府に対して『ちょっと待ってほしい』と周囲に漏らすなど、憔悴を極めていました。

この時すでに紀子さまは40代に差し掛かろうとしていましたが、そうした皇太子ご夫妻の苦悩を目にして『自分が皇室のために身を捧げなくては』という決意を抱くに至ったわけです」(前出・宮内庁職員)

 

高齢出産、しかも前置胎盤による帝王切開というリスクを乗り越えて、紀子さまは皇室で41年ぶりとなる男児を産んだ。

朝日新聞編集委員を務めた皇室記者の岩井克己氏は、この快挙を「救いの神」と評している。事実、紀子さまの献身によって女性・女系天皇の議論は沙汰止みとなり、日本中が安堵に包まれた。

皇室の未来を決したことが、その後の紀子さまの自信につながったことは明らかだ。もはや「二番手」ではない。いや、いつかは天皇の母となり、雅子さまを超える日が来る。もう「ただの庶民」とは言わせない――。