マクドナルドは好業績を維持している photo/gettyimages

マクドナルドとすき家、コロナでも“絶好調”な外食チェーンの「意外な共通点」

ドライブスルー戦略の「妙」

マクドナルド、すき家が「絶好調」

コロナの直撃を受けて壊滅的な状況が続いている外食産業だが、そうした苦境の中でも業績好調をキープしているところが鮮明になってきた。

そんな「勝ち組」の代表格が日本マクドナルドホールディングス。同社が11月12日に発表した第三四半期決算の内容はまさに「圧巻」の内容だった。

具体的には、売上高は前年同期比で増加したうえ、既存店売上高はなんと20四半期連続でプラスを継続。さらに、このコロナ禍にあって、営業利益、経常利益、当期純利益ともに前年同期比で増益を達成するという偉業を達成したのだ。

マクドナルドは絶好調 photo/gettyimages
 

牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーホールディングスもコロナ直撃を受けて苦しんでいたが、ここへきて復活してきている。

同社が直近に公開した7-9月期決算では1596億円の売り上げを計上したうえ、純利益として44億円を確保して見せたのだ。

すき家の全店売上高の月次データを見ても、コロナ禍が猛威を振るっていた今春には前年比割れが続いていたが、それが7月には前年比103.8%に回復。8月も前年比並みを達成すると、10月には同106.5%と大きく復活してきている。