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文在寅が頭を抱える…早くもバイデンから食らった「痛烈な一撃」の中身

米韓関係はどこへ向かうのか
真壁 昭夫 プロフィール

文政権下の韓国経済は、極めて重要な局面を迎えたと考えるべきだ。文政権が安全保障面では米国に依存しているにもかかわらず、経済面での対中関係を重視し続けるのであれば、米国はより毅然とした態度で韓国に接するだろう。

米韓関係の冷え込みは、サムスン電子がTSMCとの競争に劣後する要因になりかねない。

 

そうした展開が鮮明となれば、韓国の輸出にはさらなる下押し圧力がかかり、所得・雇用環境は一段と不安定化する恐れがある。

それに加えて、バイデン氏はトランプ政権の北朝鮮政策を批判している。

文氏が外交面での北朝鮮との宥和を目指すことは、これまでに増して難しくなる可能性がある。

そうなると、韓国の反日姿勢は一段と苛烈化する恐れがある。

そうした展開を念頭に、わが国は安全保障面で米国との連携を強化しつつ、アジア新興国など国際世論との関係をより強化すべきだ。