18金のG-SHOCKもある/photo by gettyimages

いま、中国で「G-SHOCK」がめちゃくちゃ売れている「意外な理由」

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売り上げが3倍に伸びた!

11月8日、ツイッターのトレンドに「G-SHOCK」の名前が登場した。

G-SHOCKといえば、言わずと知れたカシオ(6952)製のデジタル腕時計であるが、トレンド入りのきっかけは、とある婚活コンサルタントを名乗るアカウントが「G-SHOCKを身につけている人は印象が悪い」という趣旨のツイートを投稿、「炎上」したのがきっかけである。

コラボデザインも多数ある/photo by gettyimages
 

トレンド入り後、ツイッターには様々なアカウントから「マイG-SHOCKコレクション」が投稿された。その根強い人気とバリエーションの多さに驚いた人も多いだろう。

1981年の発売から約40年、「アイスホッケーのパックにしても壊れない」堅牢性を売りに、デジタル腕時計のアイコンとなったG-SHOCK。海外のセレブリティでも、ジャスティン・ビーバーやキアヌ・リーブスが着用していることが話題になったことがあった。

だが今、日本人の誰もが知るこの腕時計が、中国などアジア圏で「大人気」を博しているのをご存知だろうか。

ある市場アナリストは次のように語る。

「もともと、中国市場においてG-SHOCKの知名度はそれほど高くありませんでした。2014年ごろからカシオが海外市場開拓の『切り札』としてマーケティング戦略を展開し、16年には850万個出荷を記録。18年までに売り上げが約3倍伸びたのです」