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日本人が知らない「アメリカ人の半数がいまだトランプに熱狂する理由」

「暗黒の冬」を迎えることになる…

胸をなでおろした欧州のリーダーたち

アメリカ合衆国の次期大統領がジョー・バイデンと確定したとき、欧州のリーダーたちは胸をなでおろした。

フランスのパリ市長はまっさきに「アメリカよ、お帰りなさい」とツイートし、次期大統領が気候変動、温暖化防止のために対処するパリ協定にアメリカが再び参加することを歓迎した。

トランプ政権下で昨年、パリ協定から離脱したアメリカであったが、バイデン次期大統領は再加盟を表明、さらにWHO(世界保健機関)への再加盟も約束した。

ドイツのメルケル首相とフランスのマクロン大統領もいち早くバイデン次期大統領に祝福の電話をしたという。

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ドイツのマース外務大臣は「これで環大西洋関係が平常に戻る」と安堵し、アネグレット・クランプ=カレンバウアー国防大臣は過激な共和党支持者たちが激怒し、アメリカ国内が暴動にならないかと懸念を表明した。

2016年の大統領選挙ではドイツ人のトランプ支持者はわずか2%であった。

ある意識調査によれば、「ドイツにとってトランプ大統領は"悪"である」と答えたドイツ人は37%、「かなりの"悪"」と答えたのは45%と、ドイツ人でトランプ大統領の支援者は極めて少ない。もしドイツでトランプ氏が国家元首の座をめざしたとしたら、間違いなく落選する。

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