【マンガ】禁断の麻薬「アヘン」と没落した満州国のヤバすぎる「裏の顔」

『満州アヘンスクワッド』無料公開!

知られざる「裏満州」

「満州で一番軽いものは、人の命だ」――。門馬司原作による鹿子の漫画「満州アヘンスクワッド」の単行本第2巻が11月11日に発売された。

本作は、昭和期の満州を舞台にした本格サスペンス作品だ。1931年に起きた満州事変から80年が経とうとしている。アヘンで栄えた一方、アヘンとともに滅びた満州国の「裏社会」では何が起きていたのか。

あらすじを紹介する。

時は昭和12年。関東軍の兵士として満州にやってきた日方勇は、戦地で右目の視力を失ってしまう。「使えない兵隊」として軍の食糧を作る農業義勇軍に回され、上官に虐げられる日々を送るも、ある日農場の片隅で麻薬“阿片(アヘン)”の原料であるケシが栽培されていることに気づく。病気の母を救うため阿片の製造に手を染める勇だったが、その決断が自身の、そして満州の運命を狂わせていく…。

単行本第2巻発売を記念して、現代ビジネスでは第1話・2話を配信中。満州国と関東軍――利権と疑念の絡み合った末路をぜひ見届けてほしい。

単行本第2巻が11日より発売!
 

担当編集者より一言

門馬司さんの歴史&麻薬への圧倒的知識と、鹿子さんの超絶画力で描かれる本作。2話目で描かれる阿片窟の様子は地獄そのもので、アヘンを吸った直後の中毒者の表情にはゾッとさせられます。主人公たちを追う関東軍との攻防、満州マフィアとの危険な駆け引きなどもあり、どう転がっていくか分からない展開が非常にスリリングです。

内容はアヘン密造を中心としたクライム・サスペンスですが、かの有名な「満鉄」や「満映」など実在の組織も出てくるので、重厚な歴史モノとしてもお楽しみ頂けます。ぜひご一読頂けると嬉しいです!

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