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「プレステ5」発売でついに統一!コントローラーの決定ボタンは「○」か「×」か問題

国内ユーザーからは賛否両論あるが…

「洋ゲー」に戸惑った人たちもいるはず

日本時間の11月5日、米ゲーム大手エレクトロニック・アーツ社が配信するFPSゲーム「Apex Legends(エーペックス・レジェンズ)」シーズン7が開幕した。

新マップ「オリンパス」、新レジェンド「ホライゾン」の追加、Youtuber・HIKAKINの初プレイ生配信などトピックも盛り沢山で、シーズン7のリリース日にはエーペックスの話題がツイッターのトレンドを埋め尽くした。リリースから1年半以上が過ぎたことを感じさせない熱狂ぶりである。

11月12日にはプレイステーション5(PS5)も発売され、基本プレイ無料のエーペックスもますます盛り上がりを見せるに違いないが、PS4プレーヤーにとっては、このゲームが初めての「洋ゲー」、すなわち外国製のゲームになったという人も多いだろう。

PS5「デュアルセンス」のボタンにはカラー区別がない/photo by gettyimages
 

そうしたプレーヤーは(かく言う筆者自身も)、コントローラーを握ってゲームを始めた瞬間に違和感を覚えたはずだ。「あれ?決定ボタンが『○』じゃなくて『×』だ…」と。

1994年の初代プレイステーション発売以来、専用コントローラー「デュアルショック」には「○×△□」のアイコニックな4つのボタンが付いている。そしてカラーも、それぞれ赤、青、ピンク、緑と割り振られている。日本で作られたほとんどのゲームでは、コントローラーの一番右についている「○」ボタンが、「選択・決定」などに割り振られているはずだ。

ところが海外製のゲームでは、「○」ではなく「×」が決定ボタンになっている場合が多い。昔から「洋ゲー」をプレイしている人からすれば当たり前かもしれないが、新規ユーザーはなかなか慣れず、戸惑ったに違いない。

なぜこのような違いが国内外で生まれたのか?コントローラーの歴史を振り替えつつ、考えてみたい。

プレステ以前のコントローラーは、アルファベット(ファミコン、ゲームボーイ)やカラー(スーファミ、ただしこちらはABXYとアルファベットも割り振られている)がボタンに使われていた。一方、プレステはあえて記号のみで表現している。これが極めて画期的かつスタイリッシュであったことは言うまでもない。