会社外で給料以上に稼ぐ、「好きなことを仕事にする」超実践例に学ぶ

人生の最終目的は“ゴキゲン”でいること
小泉 なつみ プロフィール

「はじめからノルマがない」

「会社の中であんまり楽しそうにしていないほうがいい」と上司からアドバイスされた知り合いがいるが、こと日本のサラリーマンは、眉根を寄せて大変そうにしていないと仕事と見なされない風潮がある気がする。

それでも、生きるためにはお金がいる。好き嫌いで仕事を決められる人はそう多くないだろう。では、人間の心を失うほど忙殺されたり、理不尽に耐えて奴隷的な働き方をしたりせずにするにはどうすればいいのだろう。

 

「僕の場合でしか言えませんけど、はじめからノルマがないのは大きいでしょうね。だから、自分がこれは意味があるな、面白そうだなと思えないことはやらずに済んでいるんです。

たとえば本の執筆もたくさんのオファーをいただきましたが、新しい試みがないのに新刊を出してもしょうがないので、本を書くたびに違ったチャレンジをしてきました。
でももしこれにノルマがあって、今期は書籍だけで何千万って売上を立てないといけないとなったら、今のような働き方はできないでしょうね。売上を達成することが最初の目標になるので、内容は二の次。同じような内容を薄〜く伸ばして何冊も書くしかないかもしれません。

ただ僕の好きなようにやらせてくれるニッポン放送はもともと変な人が好きな会社ではあるので、こんな働き方でも干されたりするようなこともなく……。そういった意味では特殊なのかもしれませんね」

内容を薄く伸ばした本は消費者にとって喜ばしいものではないし、書く作者にとってもテンションは上がらないだろう。

ノルマのために生み出されるフキゲンなんて世界からなくなっちまえ……!

吉田さんの話を聞いてそんな気持ちになった。

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