Photo by iStock

コロナで激変する就活、「内定をとれる学生」の共通点と「今からできる対策」

「インターンの壁」はこうして越える

見通しの立たないコロナ禍によって、今、就職活動が激変しています。

日本経済新聞(電子版 2020年10月19日)によると、2021年度の採用状況調査の結果として、2021年春入社の大卒採用の内定者数が前年比11.4%減少したといいます。リーマン・ショック以来11年ぶりの減少幅に、大学生や就活時期のお子さんを持つ親御さんで、不安に思われている方も多いのではないでしょうか。

では、実際のところ、就活の内容はコロナ以前と比べてどのように変化しているのでしょうか。そして、厳しい競争環境の中でお子さんが内定を得るために、親御さんはどうしたらよいのでしょうか。『子どもを一流ホワイト企業に内定させる方法』の著者で、就活スクールのホワイトアカデミーを運営する竹内健登氏が、今だからこそすべき、親子でできる就活対策を紹介します。

コロナで就活はどう変わった?

コロナ禍による就活への影響としてまず挙げられるのは、リモート化・オンライン化です。

説明会だけでなく、面接や筆記試験といった選考段階においても、ウェブを用いる企業が急増しています。たとえば1分間の自己PR動画の送付を求められたり、面接がZoomなどのテレビ会議システムを用いたオンライン形式であることも珍しくありません。

Photo by iStock
 

また、合同企業説明会の中止が相次いでいます。従来、就活を始めたばかりの学生に向けて、複数の企業がPRをする場が設けられていましたが、その機会が失われることとなりました。

スケジュールの不透明化も見過ごせません。これまでは、就活情報サイトなどを見れば、志望企業のだいたいの採用スケジュールを把握することができました。エントリーシートや面接、試験に向けて、事前に準備することができたのです。しかしコロナ禍での採用活動は企業側にとっても手探りで、スケジュールや試験内容も変則的です。

このように、情報収集方法やスケジュール、試験内容や方法が大きく変わったことで、就活生は負担と戸惑いを感じています。私が運営する就活塾「ホワイトアカデミー」にも、例年以上に、困り果てた就活生たちが駆け込んできている状況なのです。