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【写真多数】技術が凄すぎる…! 日本の高速道路を守る「NEXCO総研」のウラ側を初公開する

コロナ禍の今、クルマでの移動には高速道路の存在が欠かせなくなっているが、裏方で支えている組織がある。日本道路公団時代から歴史が続く「株式会社高速道路総合技術研究所(NEXCO総研)」(東京都町田市)だ。

1957年9月、京都に「日本道路公団名神高速道路試験所」として開設。以降、組織の改編や公団の民営化を経て、2007年4月に高速道路3社(東日本、中日本、西日本)の共同出資で設立された。

11月10日発売『ベストカー』(12月10日号)では、自動車ライターの永田恵一氏が突撃取材を敢行。道路を維持するための最新研究の数々に迫った。
写真/平野学
 

秋は毎年東名高速など高速道路の工事が多く、その渋滞にイラつくドライバーも多いだろう。が、その裏で今回取材したNEXCO総研では道路の維持のためのさまざまな研究を行っている。

その内容はどれも興味深く、今回研究現場に自動車メディアとして初めて足を踏み入れた!!

日本道路公団の一部門だったこの施設は1964年に京都府京都市から東京都町田市に移転。1号棟は1972年にできた建物で、滋賀県と静岡県にも施設を持つ

「回転式舗装試験機」高速道路の舗装評価を短期で実施

20〜25年で入れ替わる回転式舗装試験機は、平成31年に導入された現在のもので3号機となる。

回転式舗装試験機は舗装の痛みに代表される評価を短期間で行うための設備で、ドーナツ状の円の中心に試験機が設置され、その周りに台形状の舗装された型枠と呼ばれる土台が16個置かれるという形状だ。