トランプ最後の砦「法廷闘争」が、どうもうまくいきそうにない理由

一方バイデンは、勝った瞬間用済みに?

「バイデン新政権」への分析とするどい指摘

事ここに至ってもドナルド・トランプ米大統領は「選挙が盗まれることは許さない」と発言している(米東部標準時間の11月5日夜のホワイトハウスでの緊急記者会見)。

それにしても、である。今さら隠すつもりは毛頭ないが、かく言う筆者も4日夕時点でトランプ氏はほぼ間違いなく「奇跡の逆転」を成し遂げると判断していたのだ。

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その点、双日総合研究所のチーフエコノミストである吉崎達彦氏は自身のニューズレター『溜池通信』(10月30日付)の特集「ジョー・バイデン新政権を考えてみる」で、民主党のバイデン元副大統領が勝利する根拠を披瀝していた。

冒頭<しかるに投票日は5日後。ここはひとつバイデン新政権になる、と決め打ちして、人間ジョー・バイデン氏を取り上げてみたいと思います。>と書いた上で、同記事中に大変興味深い分析と鋭い指摘をしている。

 

筆者が得心した吉崎氏の指摘は「『地殻変動』が起きている予感」との見出しの中で、期日前投票が10月29日時点ですでに7500万票を超えていることを挙げて、<2020年選挙の投票率はかなり高くなりそうだ。>と、その地殻変動は予想外の若年層の高投票率がもたらしたことを的確に予見していたことだ。

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