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33歳の専業主婦が青ざめた、暴力に狂った「エリート夫」との壮絶な結婚生活

ある日突然が豹変して…

「先生、大変ご無沙汰しています。実は先月から真凛の養育費が支払われていないんです! それにどうやら元夫は会社を辞めたようなんです…。もう、養育費は払ってもらえないんでしょうか?

元夫の勤務先や住所は全くわかりません。実家にも帰っていないみたいで…。私は泣き寝入りするしかないんでしょうか? いま、仕事はしていますが、お給料は手取りで12万程度しかありません。

元夫からの養育費の14万円がないと正直、生活が成り立たないんです。なんとかできないものでしょうか?」

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興奮気味の亜希子さんから電話がかかってきたのは、ちょうど昨年の8月半ばを過ぎたころ。

亜希子さんの声を聞くのは約1年半ぶりでした。以前に、当事務所に離婚調停をご依頼され、養育費について揉めに揉めた末に、希望通りの養育費をゲットして調停離婚が成立していました。

確か、元ご主人は、東京に本社がある有名商社の大阪支店に勤務している現役ラガーマンで、人も羨むイケメン夫だったものの、典型的なモラハラ夫だったはず。

電話越しの亜希子さんの涙ながらの訴えを聞きながら、どのような事件だったのかを、次第に思い出しました…。

【今回のご相談者】
水上 亜希子 33歳(仮名、以下同。)

【家族構成】
水上 裕典 33歳(大手総合商社に勤務。)
真凛ちゃん 3歳

※以下でご紹介する事例につきましては、弁護士の守秘義務との関係で実際の事例が特定されることを避けるために、実際の事例での事実関係から一部変更しているものもありますので、予めご了承ください。