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タイツメーカー「アツギ」、ネット炎上で「株価」はどうなった? その意外な動き

SNSマーケティングで炎上

タイツ・ストッキングメーカーのアツギが、自社が展開するキャンペーンについて大きな批判を浴びて「炎上状態」となっている。

炎上したのは、11月2日から始まった同社の「#ラブタイツ」というキャンペーンだ。同日の夕方から夜に、ツイッターをはじめSNSでこのキャンペーンについて批判が集まり始め、翌日にかけてこの件に関して「アツギのタイツ」「性的消費」「性的搾取」といった言葉がツイッターでトレンド入りするまでになった。

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これまでのこの手の炎上では、企業の「株価」にも影響が及ぶパターンも少なくなかった。たとえばごく最近では、タカラトミーが「リカちゃん」に関するツイートで炎上し、株価を下げる事態となった。果たして今回はどうだったのだろうか。

株価を見る前に、炎上の経緯を確認しておこう。

「#ラブタイツ」は、11月2日が「タイツの日」であることに合わせ、同社がタイツを履いた女性のイラストを人気イラストレーターたちに描いてもらい、それをツイッター上で紹介するというというキャンペーンだったと見られる。

同社の公式アカウントは11月2日朝8時に、

〈本日のために様々なイラストレーターさんに、アツギの商品を着用した女の子を描いていただきました!タイツの日、1日を通して朝・昼・夜のシチュエーションで女性の脚もとを彩るタイツ・ストッキングのイラストをお楽しみください!〉

と投稿し、キャンペーンの開始を告げている。