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2日目も我慢の展開…「渋野日向子」自身が挙げていた復調への「2つの課題」

もぐもぐタイムも封印

考えることが増えて食べる時間がない

「久しぶりにアンダーが出たので、(今年)日本では初めてですよね。やっとだなと思います」

渋野日向子は「TOTOジャパンクラシック」(11月6~8日)の初日に5バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの71で回り、初日を1アンダーでホールアウトし、ホッとした表情を見せていた。

2日目は4バーディ、1ボギーの69で、通算4アンダーで28位タイに浮上。それでも納得のいく結果ではない様子だ。

女子プロゴルファーの渋野日向子(TOTOジャパンクラシック/2020年11月)

日本ツアーは今年6月の「アース・モンダミンカップ」(6月25〜28日)、2ヵ月の欧米ツアー遠征から帰国後に出場した「樋口久子 三菱電機レディス」(10月30日〜11月1日)に出場したがいずれも予選落ち。

3戦目にしてようやくアンダーパーでのラウンドだった。

「結果的にはよかったけれど、今の状態を喜んでいいのかな。要所でミスが多かったのは悔いが残ります」

TOTOジャパンクラシック開幕前日には「思い出すと悔しい。でもクヨクヨしても前に進めない。切り替えてやっていかないといけない」と気持ちを新たにしていた渋野だが、ある行動が見られなかったことが話題になった。それは“もぐもぐ”タイムである。

去年の全英女子オープンで、プレー中にお菓子をもぐもぐと食べる姿が全世界に映し出され、その行動が渋野の象徴となった。

 

今もなお彼女が何かを食べる姿を追うカメラマンも多いのだが、最近はその姿が見られなくなったのだ。その理由は「やること、考えることが増えて食べる時間がない」ということ。

米ツアー参戦で、いい結果も悪い結果もあったが、より高みを目指してやるべきことがたくさん見えたということだろう。