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底辺からGAFAへ…転職で「年収1000万円越え」になる人は、普通の人とどこが違うのか

7年ぶりに会ったカズさん

筆者https://twitter.com/kawabata_career)UZUZ(https://uzuz.jp/)という人材エージェントで第二新卒・既卒向けにキャリアカウンセラーを約9年間やってきた。今までに累計1,500名以上の就業支援に携わったが、数年ぶりに会う元ユーザーの方がいる。

今回は7年ぶりに再会したカズさんが転職してハイキャリアになっていたので、「どうやってハイクラスの転職に成功したのか?」についてインタビューさせてもらった。

学歴や職歴で比較された際に今は分が悪いという方には、カズさんの転職戦略を参考にしてもらいたい。

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7年前のカズさんのステータス
・短大から専修大学に編入。その後1留して卒業
・1社目の電子部品・半導体のECビジネスを運営するベンチャー企業を1年で短期退職
・「キャリア志向」というよりは「安定志向」
・年収は300万円くらい
現在のカズさんのステータス
・年収(年棒)は800万円+インセンティブ
・入社時にもらった自社株(30株分/2020年10月20日時点で約1000万円の価値)
・副業での年収は1,000万円(エグゼクティブ向け人材紹介)
・GAFAでは、営業だけでなくBtoBマーケティング業務も兼務

1社目はベンチャー企業に入社

まずは、転職の話を聞く前に、カズさんがどんな人物なのか、経歴を含めて語ってもらった。

「高校生の頃の私は『120キロのデブ』でした。ゲームにハマっていて、イニシャルDのゲームでは全国ベスト16になりました。

 

進路に迷っていたときに、『メンズエッグ』という雑誌を見たことで「ゲームはある程度極めたから、次はモテよう! そして就職してハイキャリアを目指そう!」と思い、東京の大学に進学しようと決意しました。

ただ、そうは決めたものの、まったく勉強せずにゲームばかりしていたので、偏差値は31と底辺でした。親には完全に諦められていて、「大学進学はやめて、左官職人か寿司職人に弟子入りさせてもらって、手に職をつけろ」と言われてました」