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24年前の今日、世界中でブームになったあのペット育成ゲームが発売されました

サイエンス365days

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

2年半で4000万個を販売

1996年の今日(11月23日)、バンダイから初代『たまごっち』が発売されました。

 

たまごっちは卵型をした手のひらに収まる大きさの専用機器で遊べる、ペット育成シュミレーションゲームです。ボタンを3つだけ備えたシンプルな作りや、お世話を怠るとペットが糞便まみれになって死んでしまう厳しいシステムが特徴的です。

たまごっちは当初、女子高生をターゲットとして売り出されましたが、世代を超えた社会的なブームを起こし、発売から2年半で4000万個を売り上げました。半日並んでも買えないほどの行列ができたり、たまごっち目当ての犯罪も頻発しました。日本でのブームと並行して海外でも爆発的な人気を獲得しました。

その後もたまごっちは通信機能やカラー画面などの新機能を備える進化を遂げ、アニメや映画シリーズにもなりました。発売から24周年となる今年は『新世紀ヱヴァンゲリヲン』や『鬼滅の刃』とのコラボ商品が新発売されるなど、たまごっちは根強い人気を今なお維持しています。

アメリカで販売された「たまごっち」 Photo by Getty Images