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「また仕事がしたい」と思われるデキる人の、賢い「時間」の使い方

最短で話す、「あとで」は禁句…
せっかくの商談なのにダラダラ話す人、仕事をお願いしたらすぐにあと回しにする人……、こんな人たちと一緒に仕事をしたいと思いますか? 話題作『通す力』の著者で、起業コンサルタント・出版プロデューサーとして数多くのビジネスパーソンと対峙してきた松尾昭仁氏が、できる人の「時間」の使い方について解説する。

時間泥棒をしてはいけない

出版コンサルティングを運営している私のもとには、「急ぎで相談に乗ってほしい」という連絡が時々届きます。

先日、とある方から「3時間ほど時間をいただけませんか?」と言われ、これは大きな相談ごとだなと思い、実際に会ってみると、相談内容自体は10分程度で済むものでした。そして、話している内容の8割以上が、意味のないもので、私は「この人は仕事ができないんだろうな」と残念に思ったのです。

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 人は、自分の気持ちを伝えたいと思えば思うほど、クドクドと話してしまいがちです。
 
しかし、相手は時間をわざわざ割いて、会ってくれていることを忘れてはいけません。相手の時間を奪う“時間泥棒”になってはダメなのです。
 
時間泥棒された側は、不快な気持ちを抱きます。特に相手が、決定権者など力を持っている場合は、その不快指数は相当高くなります。