34歳の医師の妻が「不倫に狂った夫」から8000万円をゲットした凄テク

泣いている場合じゃない
後藤 千絵 プロフィール

離婚後、元ご主人は息子さんと月に一回程度会い、2人で仲良く遊びに出かけたりしているということでした。父子関係は良好なようです。

「息子には、将来自分の好きな道を選んでほしいですし、それはいわゆるエリートじゃなくても全くかまいません。

ただ、人としての道をはずしてはいけないと、母親である私がしっかりと教えていくつもりです。私みたいな悲しい思いをする女性を一人でも減らすためにも。もちろん私もこれまでの自分を見つめなおすつもりです」

離婚をするかどうかの判断は簡単ではありません。しかし、ご相談に来られるクライアントの多くは幸せを取り戻すことだけを求めています。

弁護士の仕事は離婚を成立させることではなく、幸せになるお手伝いをすることです。ときには説得して離婚を思いとどまっていただくケースもあります。その理由の多くは経済的な事情です。

本件は経済的には全く問題のない状況であり、今後夫婦間での信頼回復は不可能と思われましたので離婚をお勧めし、いかに得るべき金額を増やすかについて綿密にご相談しました。離婚は1件1件まったく事情が異なり、それに見合った解決策があるのだと日々感じております。