2030年までの世界共通のキーワードである「持続可能な開発目標(SDGs)」。気候変動、貧困、経済格差…こうした地球全体の課題が山積みのいま、先進国と開発途上国がともに取り組むべき、国際目標を定めたものです。この「17のゴール」を実現するために、各国がユニークな取り組みを行っています。

SDGsを牽引しているのは、国だけではありません。環境活動家のグレタ・トゥンベリさんをはじめ、若い世代がインフルエンサーとなって、「地球がこのままじゃ危ない!」と声をあげているんです。

本記事の前半では日本最大級のSDGsイベントである「SDGs-1グランプリ」についてレポートしました。東西の人気芸人たちが繰り広げる「笑い」を通して、SDGsの理解を進めようとする本イベント。後半では、国連広報センター所長・根本かおるさんと、EXIT(りんたろー。/兼近大樹)、3時のヒロイン(ゆめっち/福田麻貴/かなで)によるFRaU特別SDGs対談をお届けします。

SDGsって難しい?マジメ?それとも…? 地球のために、未来のために、「わたしたちにできること」をミレニアル世代が真剣に考えてみました!

※実際の取材は十分なソーシャルディスタンスを確保して行いました

SDGsを自分ごとにしてみる

――まずは本日の「SDGs-1グランプリ2020」について、感想をお聞かせください。

根本:今年で4回目の開催となりましたが、回を追うごとにパワーアップしていることを感じます。芸人の方々がSDGsについて学び、それをネタに落とし込んでくださっていることが、すごく嬉しいですね。同時開催された「私のおススメ!こんな事やっています SDGsリポートコンテスト」では、一般の方々からたくさんの応募がありました。自分ごととして発信しようという若い方が増えていることも、頼もしく思っています。

兼近:芸人って、普段、国連や国のやっていることについて興味ない人たちだと思うんですよ。でも、こういう取り組みのおかげで勉強することで、気づきがメチャクチャ生まれるなって。

りんたろー。:難しいテーマではあると思うんですけれど、それをネタに落とし込むことで、入口をちょっと軽めで親しみやすくしているので、SDGsについて知るきっかけになれば嬉しいです。

かなで:SDGsをネタに入れることによって、自分も勉強になりました。あと、楽屋のお弁当が一番好きなお弁当で……。

兼近:あれ、うまいよね!

かなで:残さずきれいに食べたので、それもSDGsに貢献しているなと思いました(笑)。そいう身近なことが関係しているんだって、気づいたり。

福田:SDGsってすごく漠然としたものに見えていたんです。世界のどこかで起きていることって。でも、日本の課題や自分でできることを学んで、どんどん見えるものが変わってきたよね。