SDGsはもっと「楽しく」あっていい

「SDGs」という言葉を昨今よく耳にするようになりました。2020年7月からレジ袋の有料化が義務付けられたことでエコバックを利用したり、プラスチックごみを減らすためにマイボトルを持ち歩いたり…。地球の未来を見据えて、少しずつ自分のできることを始めている人が増えています。

さて、SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)とは2015年に国連サミットで採択された、持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標のこと。17のゴールと、それを達成するための具体的な169のターゲットから構成されています。

SDGsの17のゴール

国際目標…なんて聞くと、どこか自分とは遠い世界のことのように思われるかもしれません。でも、17のゴールは貧困や飢餓、環境問題から、働きがい、ジェンダーの平等まで多種多様! どれも私たちの日々の暮らしと深くかかわりがあることがわかります。

このSDGsをもっと「笑い」を通して身近に考えよう! そうした思いから吉本興業が開催しているのが「SDGs-1グランプリ」です。東西の人気芸人たちが競い合うお笑いバトルなのですが、ポイントは、SDGsの17のゴールのいずれかを自身のネタに入れ込まなければならないこと。SDGsをいかに楽しく、分かりやすく伝えられるかが勝敗を左右するのです。

今年で4回目を迎えた本大会は、「SDGs-1グランプリ2020」として10月17日に京都国際映画祭にてオンライン開催されました。

写真提供/吉本興業

渾身のネタを片手に出場したのは、佐久間一行、ミルクボーイ、アインシュタイン、すゑひろがりず、見取り図、コウテイ、3時のヒロイン、小泉夫妻(吉本新喜劇・信濃岳夫&金原早苗)の8組。東西の劇場に分かれてネタを披露し、グランプリは、審査委員長の西川きよしさんと、視聴者の投票数によって決まります。

京都会場には、西川きよしさん、MCの浅越ゴエさんと福本愛菜さん。東京会場には、ゲストとして国連広報センター所長・根本かおるさん、プレゼンターとして昨年優勝したEXITがスタンバイして、オンラインライブとは思えないほど、熱気十分!

本記事では、SDGsネタの数々と会場の盛り上がりをルポします。SDGsについてあらためて「笑い」も交えて考えてみませんか?